ママのためのみそをつかった「かんたん」料理教室。
府中市の生涯学習のプログラムの中でおみそをつかった料理教室を開きました。
本事業は、4年目に突入して弊社専務も慣れたもんです。
しかし聞いて頂くお母さま方にはこれから赤ちゃんを育てていくという使命があるので、常に最新の情報を参考にレシピを考え味噌に関することや周りにある食材を使用して、安全な食を目指すかということに注力しています。
では本日のメニューを!
味噌汁といえば出汁(だし)、出汁のとり方を教えます!
味噌汁といえば「出汁(だし)」ですね。この出汁のとり方って結構苦手というかわからないという方、意外に多いのではないでしょうか?
難しいことは申しません、超簡単な方法が!参考までにこちらをどうぞ!
本当のだしを取っている人は味噌の使用量が多い!
画像をご覧頂くと、結構なお味噌の量が入っていますよね。理由があります。
もしご使用であれば通常のだしパックの原材料表示を御覧ください。色々な種類の原材料が使用されていますが、食塩が原材料の前の方へ位置していたら、食塩の使用量が比較的多いということ。なので、味噌を入れていける余地がない。。。味噌が塩辛くて入れれないというのは、少し様子が変わってくる話ですよね。上記の出汁を摂る方法であればきちんとお味噌が適量溶かせますし、何より塩辛いなんてことにはなりません!
赤ちゃんに味噌汁の「うわずみ」を
出来上がったお味噌汁を、暫くそっとしておくと。。。
味噌汁が分離を始めます。この透明になったスープ部分を赤ちゃんに。理由は濃い味は赤ちゃんにとっても良いものではないかもしれないという考えから。少しずつ成長にあわせて濃さを決めていく。からだ想いの弊社の考えです。
そして、出汁をとったあとに残るだしがらは。。。刻んで炒めて「ふりかけに」
そして、様々な味噌料理が始まりました。
様々な味噌料理を作ってもっと手軽に発酵の恩恵に授かろう!というのが弊社のスタイル。味噌に使われる米麹の特性を理解し、その使い方を利用した塩麹や積極的に味噌の酵母を摂るためのレシピをお教えします。
お腹が減り始めた子どもたち。そうでしょう、目の前でごちそうが作られていますから。良い反応ですし、見ていたら嬉しい。こちらも力が入ります。
さあ、お昼の時間ですよ。
せっかく作ったものです。子どもたちがちゃんと食べてくれるかな。。。
からだ想いのみそづくり会社が考えた本日の味噌レシピ会。無事終了。また次回も様々なレシピを貯めて公開しますね!ご馳走様。