<金光味噌のひと>橋場さん

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橋場祥智
滋賀県出身/中途入社(1年目)

「金光味噌のひと」では金光味噌のスタッフを紹介します。金光味噌は人材を募集をしているのですが、実際のところ金光味噌での仕事はどんな感じだろう、どんな人が働いているのだろう、そんな疑問を持たれるかと思います。そのため、商品や蔵の風景だけではなく人にスポットを当てて金光味噌の今をお伝えしたいと思います。

入社1年目、出荷、店舗接客、原材料搬入管理などを担当

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金光味噌では入社された方には、様々な工程を担当していただき、おみそに関わる幅広い経験と知識を身につけていただいています。入社1年目の橋場さんは、出荷や店舗接客も行いますが、特に製品出荷を主に担当しています。

出荷は大切な製品を見送る仕事

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写真は、毎日の出荷予定を記載したホワイトボードを橋場さん見ているところ。

みんなで手間暇かけて作った製品を見送る仕事で、製品を箱に詰め、様々な賞味期限、重量、商品種類などの情報をラベルに印刷して、間違えないように貼り付ける仕事です。

橋場さんはこの仕事について、「お客さんとの関係がわかる最前線にいるため何の商品が求められているのかを常に考えさせられます。」と話しています。そして、「時間を考えながら行動し、商品を間違えたりしないように注意しながら作業するため焦ることが多くあるがやりがいの感じる場所でもあります。」と責任と仕事の意義を感じています。

(番外)「新人くん」としてFacebookなどで活躍(店先、バケツで稲作)

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多趣味で、こり性(社長曰く)の橋場さんは「新人くん」というネーミングで、金光味噌のFacebookなどで活躍しています。例えば、当店の店先で「バケツ稲作り」をしています。

なんと橋場さんは、中学校の頃よりバケツで稲作を行なっていたそうで、この話を聞いた社長が、「ぜひお店の前でやろう!」ということで行われています。

その模様は、金光味噌Facebookページで随時掲載を行なっていますので、ご確認ください。

金光味噌での仕事のやりやすさについて

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写真は社長(左)と雑談しているところ。
橋場さんは言います。「バケツでの稲作りを実践させていただいているように、とても明るい雰囲気です。」と。
そして、「食や発酵に関する疑問を社長に質問すると、(後で知りましたが、社長は忙しい時期だったそうですが)丁寧に説明してくださいます。」とも語っていて、橋場さんの探究心を掘り下げながら仕事に真剣に、そして楽しく取り組めている様子でした。

橋場さんに質問

  • 出身地はどちら?
    • 滋賀県
  • 前職は何?
    • 畜産関係
  • 金光味噌に入ろうと思ったきっかけは?
    • 食品についてもともと興味を持っており転職活動時に金光味噌に出会いました。味噌を使った商品や日本だけではなく世界にも広げていること惹かれました。
  • 1日の仕事の流れは?
    • 必要商品が書かれたホワイトボードをチェックし作業場にある味噌で足りるか判断、なければ倉庫まで取りに行き出荷準備を行う。出来たものから送り状を貼り付け出荷。
  • 金光味噌の職場の雰囲気は?
    • 会社自体はかなりのアットホームで他の従業員にも気軽に声をかけたり話しが出来たりします。 自分の部署とは関係なくても忙しい時には手伝っていただけてとても心強いです。
  • 休みの日の過ごし方は?
    • 自転車で福山あたりまでサイクリング、趣味のバケツイネの世話