金光味噌の「いりこみそ」は1930年より販売しています。
戦前から人気で、素朴で歯ごたえのある食材をおみそに練りこんだ名作です。
酒のおつまみやごはんのおとも
いりこみそは、おみその甘酸っぱさと、入っているごまが食欲をそそり、お酒をより美味しくさせます。
ごまは創業1883年の「和田萬」さんの白ごまです
「和田萬」さんは毎年、400以上の国内の契約ごま農家まで足を運んで、栽培に関わっているそうです。金光味噌は、麦味噌といりこの組み合わせに合うのは、この白ごまを選び使っています。
食感のある、こしていない麦みそ(あら)を使っています
こしていないおみそを「あら」と言います。麦や大豆がしっかりと形が残っています。口に含んだ時に、嚙み砕いたときに味わいが広がります。このあらをベースにしています。
少量ずつ丁寧に作っています
担当者がじっくりとお作りしています。食感や香りを大切にしているため、香りが飛んでしまいやすいものなどは後にまぜるようにしています。
おみそと昆布・いりこ・白ごまの食感と味わい
昆布・いりこ・白ごまという食感と味が違う食材に、ベースとなる金光の麦みその組み合わせ。それぞれの形がきちんと残っているため、かみごたえが楽しいおみそ加工品です。